[金属屋根] 折版 各種断熱工法

吸音ダブルパック®

図面データ

特徴

室内の音圧レベルの低減や残響時間の短縮など音響面での室内環境の向上も期待できます。
ダブルパックの下弦材にパンチング加工を施し、天井材を設けずに屋根面で吸音を可能にします。
地震時の天井脱落の危険も少なくなりますので、災害時の避難施設となる公共体育館などには、特に適した屋根材といえます。
屋根を葺くことで吸音できるので、工期短縮が可能となります。
従来工法(屋根+吊り天井)に対してコスト抑制ができます。

仕様

構成図(イメージ)

丸馳折版Ⅱ型 吸音ダブルパック

※パンチング加工を施す関係上、下弦材は板厚0.8mm以上となります。

仕様

屋根30分耐火構造認定

●FP030RF-1806-1(1)

 丸馳折版Ⅱ型/丸馳折版Ⅱ型仕様

  • 上弦材:各種めっき鋼板(厚:0.8、1.0㎜)
       :ステンレス鋼板(厚:0.8㎜)(フェライト系のみ)
  • 断熱材:グラスウール
    (密:10kg/m以上、厚:100㎜)
  • 下弦材:各種めっき鋼板(厚:0.8㎜)
    (パンチング加工 特殊防水フィルム貼)

折版F-80 吸音ダブルパック

※パンチング加工を施す関係上、下弦材は板厚0.8mm以上となります。

※F-80はガッチリタイトに対応しておりません。

●FP030RF-1805-1(1)
折版F-80/折版F-80仕様

  • 上弦材:各種めっき鋼板(厚:0.8、1.0㎜)
       :ステンレス鋼板(厚:0.8㎜)(フェライト系のみ)
  • 断熱材:グラスウール
    (密:10kg/m以上、厚:100㎜)
  • 下弦材:各種めっき鋼板(厚:0.8㎜)
    (パンチング加工 特殊防水フィルム貼)

※金属板の鋼種、断熱材の種類により耐火認定番号が異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。

吸音性能試験

『吸音ダブルパック』特徴・効果

●POINT 1

室内の音圧レベルの低減や残響時間の短縮など音響面での室内環境の向上も期待できます。

●POINT 2

ダブルパックの下弦材にパンチング加工を施し、天井材を設けずに屋根面で吸音を可能にします。

●POINT 3

地震時の天井脱落の危険もなくなりますので、災害時の避難施設となる公共体育館などには、特に適した屋根材といえます。

●POINT 4

屋根を葺くことで吸音できるので、工期の短縮が可能となります。

●POINT 5

従来工法(屋根+吊り天井)に対して、コスト抑制ができます。

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