三晃金属工業とは

ABOUT

三晃金属工業は

3つの顔をもつ
「金属屋根のリーディングカンパニー」です

三晃金属工業は金属製の屋根・外壁を中心とした外装材の開発・設計・製造加工・施工・リニューアルまでワンストップで行える金属屋根のリーディングカンパニーです。

三晃金属工業は「金属屋根メーカー」「屋根専門工事会社」「屋根・外壁の総合コンサルタント」の3つの顔をもっています。
1949年の創業以来、屋根の専門家集団として3つの機能を磨き続け、スタジアム、アリーナ・体育館、空港施設、駅舎、美術館、博物館といった街のランドマークとなる建物から、工場、倉庫、商業施設、集合住宅、戸建て住宅など暮らしに身近な建物までを手掛けてまいりました。

私たちは、これからも「空と人のあいだに」ある屋根の可能性を追求することで、豊かな未来づくりに貢献してまいります。

Sankoの3つの顔

  • メーカーとしての顔
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  • 1. 金属屋根の歴史を作ってきた
    メーカーとしての顔

    当社は1949年に創業し、戦後日本の復興に金属屋根の製造・施工で貢献することから始まりました。
    1954年には、従来は一定の長さの金属板をつなぎ合わせていた屋根材を「長尺屋根」と呼ぶロール成型する屋根材を開発し、屋根工事を機械化・効率化しました。その後「折版構造」を開発し、高度経済成長期の旺盛な金属屋根需要に応えてきました。
    今では日本中の鉄骨造建築物のスタンダードとして採用されている「ハゼ折版(せっぱん)」や「瓦棒(かわらぼう)」と呼ばれる金属屋根は、三晃金属工業が世に送り出した屋根工法です。

    その後も多様なニーズ(大規模化、高強度化、意匠性、高断熱、高遮音・・・)に応える商品開発を続けており、近年は「省力化・省人化」「高機能」「ソーラー・環境」をテーマに新しい商品・工法の開発に取組んでいます。
    こうした取り組みは、自社に実証実験を行う技術開発部門を有し、屋根を構成する専用部材まで一貫して設計・製造をしている三晃金属工業ならではの強みです。
    また、プレハブハウスメーカー向けの屋根材・金属加工部材の製造も手掛けており建てやすさ、住みやすさに貢献しております。

    三晃金属工業はこれからも高品質な屋根製品の開発・製造を通じて、社会の課題解決に貢献してまいります。

  • 日本最大の屋根工事会社としての顔
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  • 2. 日本最大の屋根工事会社としての顔

    当社は毎年およそ300万㎡に及ぶ(東京ドーム64個分!)の屋根・外壁工事を施工する日本最大の屋根工事会社です。

    全国に50か所の事業所と500社を超える施工協力会社「三友会」のネットワークを活かし、自社製品の製造~設計~施工まで一貫した「責任施工」体制を実現しています。
    特に大規模な工事、異形変形屋根を持つ建物の工事においては着工前の設計と計画が重要となり、当社と三友会がともに積み重ねてきた屋根の専門技術と豊富な経験が必要不可欠です。

    また従来の施工力向上にむけた取り組みに加え、三友会会員の施工技能向上と技術伝承、新規入職者の支援のため、埼玉県深谷市に職人養成機関「三晃クラフトアカデミー」を2024年に立ち上げ、業界の発展と施工技術の向上に取り組んでいます。

    これからも現場からのフィードバックを活かして屋根工事のスペシャリストとして頼りにされる存在であり続けます。

  • 屋根・外壁の総合コンサルタントとしての顔
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  • 3. 屋根・外壁の総合コンサルタントとしての顔

    当社はこれまで蓄積してきた知見を活かし、我が国を代表する様々なプロジェクトで計画段階から携わってまいりました。

    デザインを実現するための意匠面の提案はもちろん、求められる性能(耐久性、耐風圧力、断熱性能、遮音性能、雨量検討、耐積雪性能など)に応えるための技術提案から、製品のCAD・BIMデータの提供、施工計画の提案といった、設計から施工までトータルソリューションを提供いたします。
    近年では工場の操業や体育館の使用を止めることなく屋根・外壁の改修を行い、美観・断熱性能の向上、屋根上に太陽光発電システムの設置を行うなどのご要望をいただき、これまでの知見を活かした「製品+計画+工事」をトータルで提案することも増えてまいりました。

    これからも屋根・外壁のコンサルタントとして、仕様の検討・設計~工事計画~施工管理までお客様のご要望に応えるべく、努力を続けてまいります。

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