[金属屋根] 折版 馳タイプ

丸馳折版ロック®Ⅱ型

図面データ

特徴

新しい断面形状と固定方法により、極めて高い負圧強度(0.6mmで丸馳折版Ⅱ型0.8mmとほぼ同等)を実現しました。強風域の建物や高層化する大型物流センターなどの屋根に最適です。
「緊定金具」と新開発の「ルーフストッパー」の併用によって、強力な対負圧強度を発揮します。

仕様

標準断面図

仕様

屋根30分耐火構造認定

● FP030RF-1848-2(1)※

( 厚:0.6、0.8㎜)

  • 裏貼り無し

● FP030RF-1848-2(2)

( 厚:0.6㎜)

  • ポリエチレンフォーム裏貼り
  • 無機質高充填フォーム裏貼り

● FP030RF-1845-2(2)※

(厚:0.8㎜)

  • ポリエチレンフォーム裏貼り
  • 無機質高充填フォーム裏貼り

● FP030RF-1847-1※

( 厚:0.6㎜)

  • 無機質ガラス繊維シート裏貼り

● FP030RF-1846-1※

( 厚:0.8㎜)

  • 無機質ガラス繊維シート裏貼り

※ 材質

  • 各種めっき鋼板
  • ステンレス鋼板(フェライト系のみ)

断面性能

(鋼板)
板厚
mm
単位重量 正圧 負圧
kg/m kg/m2 lxcm4/m Zxcm3/m lxcm4/m Zxcm3/m
0.6 3.75 7.50 287 40.1 256 36.6
0.8 4.94 9.88 425 55.9 386 55.1

※単位重量はアルミ亜鉛合金めっき鋼板(ガルバリウム鋼板)の値を採用しています。
※断面性能は、JIS A 6514曲げ耐力試験に基づいて算出した数値です。

使用材料と板厚

アルミ亜鉛合金めっき鋼板
カラーアルミ亜鉛合金めっき鋼板
フッ素アルミ亜鉛合金めっき鋼板
0.6・0.8
カラーステンレス鋼板
※材種はお問い合わせ下さい。
0.8

[単位:mm]
※上記以外の材料についてはご相談下さい。

使用条件

●勾配

3/100以上
(3/100未満の緩勾配についてはご相談下さい。)

●自然曲げ半径

R≧450m

●カービング加工

お問い合わせください。

許容梁間

※上図は屋根材の曲げ応力度、たわみ量及び、緊定部耐力に基づくグラフです。
※耐火認定上の許容梁間についてはご相談下さい。
※ダブルパックについてはご相談下さい。

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