折版|嵌合タイプ
サンコールーフロック®130
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「サンコールーフロック130」は、手動締め機や電動シーマなど専用工具を使用せず屋根材に孔をあけずに足で踏み込むだけのワンタッチ施工により施工省力化を実現した商品です。
従来工法で必要であった剣先ボルト部の打ち抜き、三点セット(ナット・特座・パッキン)や中間緊結ボルトでの固定も不要になる画期的な工法です。【速い】
- ・ボルトレスだから下孔をあける事前準備作業が不要
- ・足で踏み込みだけのワンタッチ施工
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・屋根材同士が強力に嵌合するため、剣先ボルト部の打ち抜き、三点セット
(ナット・特座・パッキン)や中間緊結ボルトによる締め付けが不要。 - ・従来工法(ルーフデッキ)と比較し、屋根葺きの工程を約60%削減*
- ・手動締め機や電動シーマなど専用工具は一切不要
【強い】
- ・屋根材の山高を130㎜とし、面材にリブ加工を施した独自の断面形状により、屋根材とタイトフレームがガッチリ固定。
- ・従来工法(ルーフデッキ)と比較し同等以上の強度を有し、梁間の変更は不要。
- ・最長3.5mのスパンで施工可能(※)。(※連続梁の場合)
【美しい】
- ・山高が映え、縦の線を強調した立体感のある意匠。
- ・屋根材に孔をあけないことで経年劣化による腐食や雨漏りのリスクを低減。
- ・屋根材には、日鉄鋼板株式会社の次世代ガルバリウム鋼板「SGL®(エスジーエル®)」を標準材として採用。
- ・タイトフレームには、日本製鉄株式会社の高耐食めっき鋼板「ZAM®(ザム)」を採用。
※「SGL®、エスジーエル®」は日鉄鋼板株式会社の登録商標です。
※「ZAM」は日本製鉄株式会社の登録商標です。
*当社の独自検証方法による。
仕様
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標準断面図
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軒 先
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片 棟
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けらば
断面性能
(鋼板)
横にスクロールできます。
板厚/mm | 単位重量 | 正圧 | 負圧 | |||||
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kg/m | kg/m² | lxcm⁴/m | Zxcm³/m | 緊定部N/n | lxcm⁴/m | Zxcm³/m | 緊定部N/n | |
0.6 | 3.74 | 8.32 | 159.3 | 20.3 | 5900 | 148.0 | 20.4 | 4700 |
※単位重量はアルミ亜鉛合金めっき鋼板(ガルバリウム鋼板)の値を採用しています。
※断面性能は、JIS A 6514曲げ耐力試験に基づいて算出した数値です。
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使用材料と板厚
エスジーエル®
高耐食性アルミ
亜鉛合金めっき鋼板生地 0.6 mm カラー フッ素 [単位:mm]
※上記以外の材料についてはご相談下さい。 -
使用条件
原板幅
762mm勾配
3/100以上
(3/100未満の緩勾配についてはご相談下さい。)自然曲げ半径
R≧400m
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許容梁間
※サンコールーフロック®130(図では「RL130」)と他製品との比較 -
※施工可能スパン 連続梁「3.5m以下」、単純梁「3.0m以下」となります。
※上図は屋根材の曲げ応力度、たわみ量及び緊定部耐力に基づくグラフです。
純正部材






※「ZAM」、「ZEXEED」は日本製鉄株式会社の登録商標です。
※「SGL®、エスジーエル®」は日鉄鋼板株式会社の登録商標です。
Sankoのワンタッチ施工シリーズ
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