[金属屋根] 縦葺 瓦棒タイプ

A号瓦棒葺

図面データ

特徴

長尺屋根の業界を創世した工法で、三晃金属工業が1955年に開発以来、最もポピュラーな工法として現在も幅広く使われています。
面材、通し吊子、キャップの組合わせと馳締で水密性を高めます。
A号瓦棒葺は長尺屋根の原点です。現在では、水密性や意匠性を高めたタイプもラインナップしております。

仕様

標準断面図

仕様

屋根30分耐火構造認定

●FP030RF-1978※

  • 各種めっき鋼板(厚:0.4、0.5㎜)
  • ステンレス鋼板(厚:0.4㎜)
     (フェライト系のみ)
  • 断熱材:無し
  • 防湿材:アスファルトルーフィング940他
  • 野地板:硬質木毛セメント板(厚:25㎜以上)

●FP030RF-1982※

  • 各種めっき鋼板(厚:0.4、0.5㎜)
  • ステンレス鋼板(厚:0.4㎜)
     (フェライト系のみ)
  • 断熱材:硬質ウレタンフォーム(厚:25~100㎜)
  • 防湿材:アスファルトルーフィング940他
  • 野地板:硬質木毛セメント板(厚:25㎜以上)

※全てのたるき(Cー100×50)が床上より4m以上の案件に限る。
該当しない場合はお問い合わせ下さい

使用材料と板厚

アルミ亜鉛合金めっき鋼板
カラーアルミ亜鉛合金めっき鋼板
フッ素アルミ亜鉛合金めっき鋼板
0.4・0.5
カラーステンレス鋼板
※材種はお問い合わせ下さい。
0.4

[単位:mm]
※上記以外の材料についてはご相談下さい。

使用条件

●勾配

5/100以上

●自然曲げ半径

R≧15m(カービング加工・弯曲は別)

単位重量

(鋼板)
板厚
mm
働き巾 単位重量
mm kg/m kg/m2
0.4 321 1.89 5.89
364 2.03 5.58
418 2.21 5.29
0.5 321 2.33 7.26
364 2.50 6.87
418 2.73 6.54

※単位重量はアルミ亜鉛合金めっき鋼板(ガルバリウム鋼板)の値を採用しています。

許容梁間

(鋼板)
母屋許容
間隔
mm
瓦棒の
間隔
mm
荷重(kgf/m2
-120 -180 -240 -300 -360 -420 -450 -480 -510
t=0.4
の場合
321 910 910 890 830 780 720
364 910 860 780 730 690
418 860 750 690 640
t=0.5
の場合
321 910 910 910 880 830 770 750 740 720
364 910 910 830 770 730
418 910 800 730 680

※「鋼板製屋根構法標準(SSR2007)」に基づいた数値です。

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