シート防水カバー改修
——シート防水カバー改修は、どのように行っていますか?
既設の防水シートの上から、新設のハイタフEGシートをかぶせる工法を採用しています。
この工法は、既設の防水シートを撤去しないためエコロジーです。そして改修による重量の増加も少なくてすみます。
ただし、既設デッキプレートにビスを打ち込むときに、デッキプレートの削りカス(切粉)が発生し、建物の内部に落下することがあります。
そのため、屋根の下に天井がないデッキプレート表しの建物で内部の設備が稼動している場合は、改修工事ができない事例や、内部養生が必要になった事例もありました。
——切粉の発生を抑えることができる、特殊な形状の改修専用ビスを開発して使うようになりました。
これまでの通常ビスは、デッキプレートを削りながら進んでいたのに対し、改修専用ビスは、デッキプレートを押し広げながら進んでいくため、切粉の発生量が約1/200〜1/300に低減します。
また、回転式のドライバーを使用すれば、ビス打込み作業時の騒音も約30db軽減できます。

