[金属屋根] 折版 馳タイプ

丸馳折版®Ⅲ型

図面データ

特徴

ブルーウェーブテクノロジーズ(株)あすとぴあ事業所(山口県)

丸馳折版Ⅱ型よりさらに働き巾を広げることで経済性を追求したタイプです。
低い山高と広い底巾により、フラットで広がりのあるデザインを実現します。

仕様

標準断面図

仕様

屋根30分耐火構造認定

●FP030RF-1812-1(2)

  • 各種めっき鋼板(厚:0.8、1.0㎜)
  • ステンレス鋼板(厚:0.8㎜)(フェライト系のみ)
  • ポリエチレンフォーム裏貼り
  • 無機質高充填フォーム裏貼り
  • 無機質ガラス繊維シート裏貼り

※金属板の鋼種、裏貼り材の種類などにより耐火認定番号が異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。

断面性能

(鋼板)
板厚
mm
単位重量 正圧 負圧
kg/m kg/m2 lxcm4/m Zxcm3/m lxcm4/m Zxcm3/m
0.8 4.94 8.99 302 49.4 259 34.5
1.0 6.14 11.17 340 55.2 260 35.5

※単位重量はアルミ亜鉛合金めっき鋼板(ガルバリウム鋼板)の値を採用しています。
※断面性能は、JIS A 6514曲げ耐力試験に基づいて算出した数値です。

使用材料と板厚

アルミ亜鉛合金めっき鋼板
カラーアルミ亜鉛合金めっき鋼板
フッ素アルミ亜鉛合金めっき鋼板
0.8・1.0
NS耐酸被覆鋼板 0.8・1.0
カラーステンレス鋼板
※材種はお問い合わせ下さい。
0.8

[単位:mm]
※上記以外の材料についてはご相談下さい。

使用条件

●勾配

3/100以上
(3/100未満の緩勾配についてはご相談下さい。)

●自然曲げ半径

R≧350m

●カービング加工

R≧40m

●ラジアル加工

R≧450mm

●高さ条件

高さ30m以下(板厚 t=0.8mm)

許容梁間

※上図は屋根材の曲げ応力度、たわみ量及び、緊定部耐力に基づくグラフです。
※耐火認定上の許容梁間についてはご相談下さい。

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