よくあるご質問

Q.01金属屋根を使用すると、夏に建物の中が暑くなることはありませんか?

殆どの場合、屋根材の裏面にガラス繊維シートや発泡ポリエチレンシートを貼り付けたり、屋根材の下に断熱ボードを敷き込んだりして、断熱性能を向上させています。通常はそれで十分な断熱性能を確保できます。

Q.02金属屋根は温度変化による伸び縮みが大きいと思いますが、大丈夫ですか?

屋根材の伸縮による不都合は、屋根材料とそれを支持している構造躯体の相対的な変位に起因します。実際の伸縮量は計算上の伸縮量よりも相当少なく、それは屋根材料のひずみや微少な変形で伸縮量を吸収しているからだと思われます。また、伸縮対策としては、伸縮を許容するスライド工法や拘束してしまう工法があります。

Q.03新しい風荷重について教えてください。

風荷重の算定については、基本的に建築場所・粗度区分・建物形状等が必要です。必要条件が分かれば当社にて参考試算を致します。お問い合わせください。

Q.04不燃番号を教えてください。

不燃認定は、素材メ-カ-が取得しています。詳細は、素材メ-カ-にお問い合わせください。また、国土交通省のホ-ムペ-ジでも閲覧できます。(http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/)

Q.05標準価格表(工法・材種・材厚等比較)

ご請求いただければ提供いたします。但し、昨今は価格の変動が甚だしいのと、建物形状等の諸条件によって価格が大きく異なることがあります。その都度、設計図面に基づいて見積もり依頼をして頂くようお願いします。

Q.06SRAS(エスラス)を使用する場合、ハット鋼が有りグラスウ-ルボ-ド間に隙間があるので断熱効果はあるのでしょうか。

ダブルパック工法にくらべて隙間が多く断熱性能から見れば精度の低い工法と言えます。隙間が多いと湿気の天井裏への流入が増え、場合によっては結露が発生しやすくなります。

Q.07新築・既設の屋根が三晃金属工業の製品ではありませんが、ソーラー設置の対応は可能でしょうか。

当社製品屋根以外でも対応可能です。ただし、既存屋根の場合は必ず現地調査が必要となります。現地調査の際はご相談ください。

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