[改修・塗装] 改修

ハイタフ®EG(カバー工法)

図面データ

特性

既設屋根(瓦棒・折版・各種防水)をそのままに屋根を改修できる機械固定工法の外断熱シート防水です。
高反射率防水シートのハイタフシートに外断熱材が付加されることにより、省エネルギー効果がより一層向上します。
シートの重ね部は熱風融着により一体化され、高い防水性能を発揮します。

瓦棒屋根の改修工法

構成図

※既設屋根や下地鉄板の板厚が0.6mmの場合は、
「改修用高機能ビス」を使用します。

標準断面図

A号瓦棒葺

システム重量

スペーサー重量
H=30 0.9 ㎏ m2
下地鉄板重量
t=0.8 6.5㎏/m2
断熱ボード重量(硬質ウレタンフォーム)
t=25 1.5㎏/m2
t=35 1.8㎏/m2
t=50 2.3㎏/m2
ハイタフEGシート重量
2.0㎏/m2

※シートの重ね幅も考慮した重量です。

折版屋根の改修工法

構成図

※既設屋根や下地鉄板の板厚が0.6mmの場合は、
「改修用高機能ビス」を使用します。

標準断面図

丸馳折版Ⅱ型

システム重量

断熱ボード重量(硬質ウレタンフォーム)
t=50 2.3㎏/m2
ハイタフEGシート重量
2.0㎏/m2

※シートの重ね幅も考慮した重量です。

システム重量

通し馳金具重量
丸馳Ⅰ型(@333) 8.3㎏/m2
丸馳Ⅱ型(@500) 5.5㎏/m2
キーストンプレート重量
t=0.8 9.4㎏/m2
断熱ボード重量
(硬質ウレタンフォーム)
t=25 1.5㎏/m2
t=35 1.8㎏/m2
t=50 2.3㎏/m2
ハイタフEGシート重量
2.0㎏/m2

※シートの重ね幅も考慮した重量です。

標準断面図

W-500

既設ハイタフ重ね張り改修工法

標準断面図

※他社工法の既設シート防水では、改修出来ない場合がありますので、事前にご相談ください。

改修例

システム重量

ハイタフEGシート重量
2.0㎏/m2

※シートの重ね幅も考慮した重量です。

重量負担:約 2.0[kg/m2]
既設のシート上に直接新設シートを増し張りするため、既設建屋への負担を軽減することが出来ます。
(既設がハイタフシートの場合、緩衝材は不要です。)

折版屋根改修による外断熱化効果

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