[金属屋根] 縦葺 フラットタイプ

サンコーフラット®Ⅰ型

図面データ

特徴

JA埼玉ひびきの本店(埼玉県)

フラットな面によって屋根をさりげなくドレスアップします。
テーパー加工とカービング加工で各種の屋根形状にも対応します。
面材から侵入した雨水も長尺成型のガッターにより、軒先から排水します。
面材裏面のポリフォーム裏貼りと下部内部構成のバックアップ材の敷き込みにより断熱・防露効果を発揮します。

仕様

標準断面図

仕様

屋根30分耐火構造認定

●FP030RF-0637

  • 各種めっき鋼板(厚:0.5~0.8㎜)
  • ポリエチレンフォーム裏貼り(厚:4㎜)
  • バックアップ材:押出ポリスチレンフォーム
    ( 厚:25㎜)
  • 防湿材:アスファルトルーフィング940他
  • 野地板:普通・中質・硬質木毛セメント板
    ( 厚:25㎜以上)

※たるき(Cー100×50)への耐火被覆が必要となります。

●FP030RF-0061

  • 各種めっき鋼板(厚:0.5~0.8㎜)
  • ポリエチレンフォーム裏貼り(厚:4㎜)
  • バックアップ材:普通・硬質木毛・硬質木片セメント板(厚:25㎜以上)
    :普通木片セメント板(厚:30㎜以上)
  • 野地板:普通・硬質木毛・硬質木片セメント板
    ( 厚:25㎜以上)
    :普通木片セメント板(厚:30㎜以上)

※たるき(Cー100×50)への耐火被覆が不要です。

※母屋間隔1820㎜以下。

単位重量

(鋼板)
名称 板厚
mm
働き巾
mm
単位重量
kg/m kg/m2
面材 0.5 333 2.66 7.99
500 3.36 6.72
0.6 333 3.17 9.52
500 4.00 8.00
0.8 333 4.18 12.56
500 5.27 10.54

※単位重量はアルミ亜鉛合金めっき鋼板(ガルバリウム鋼板)の値を採用しています。

使用材料と板厚

アルミ亜鉛合金めっき鋼板
カラーアルミ亜鉛合金めっき鋼板
フッ素アルミ亜鉛合金めっき鋼板
0.5〜0.8
NS耐酸被覆鋼板 0.5・0.6
カラーステンレス鋼板
※材種はお問い合わせ下さい。
0.5〜0.8

[単位:mm]
※上記以外の材料についてはご相談下さい。

使用条件

●勾配

5/100以上
(5/100未満の緩勾配についてはご相談下さい。)

●自然曲げ半径

R≧30m

●カービング加工

R≧7m

●母屋間隔

607mm以下

●使用制限

多雪地域でのご使用の場合はご相談下さい。

施工事例

総社市スポーツセンター・きびじアリーナ(岡山県)

  • 施工事例から探す
  • 製品分野から探す
  • イメージから探す
  • 複数の条件から探す