[金属屋根] 折版 重ねタイプ

折版 W-500

図面データ

特徴

東北新幹線・如来堂川スノーシェルター(青森県)

重ねタイプの中型折版です。折版の強度を保持しながら、働き巾を広げ、ボルトの締め数を少なくし、経済性と工期の短縮を図っています。

仕様

標準断面図

仕様

屋根30分耐火構造認定

●FP030RF-9326

  • 各種めっき鋼板(厚:0.6~1.0㎜)
  • ステンレス鋼板(厚:0.6、0.8㎜)
  • 無機質高充填フォーム裏貼り

●FP030RF-9325

  • 各種めっき鋼板(厚:0.6~1.0㎜)
  • ステンレス鋼板(厚:0.6、0.8㎜)
  • 無機質ガラス繊維シート裏貼り

※金属板の鋼種、裏貼り材の種類などにより耐火認定番号が異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。

断面性能

(鋼板)
板厚
mm
単位重量 正圧 負圧
kg/m kg/m2 lxcm4/m Zxcm3/m lxcm4/m Zxcm3/m
0.6 4.49 8.98 265 33.3 239 26.6
0.8 5.93 11.96 360 43.6 347 40.6
1.0 7.36 14.72 460 54.8 444 51.0

※単位重量はアルミ亜鉛合金めっき鋼板(ガルバリウム鋼板)の値を採用しています。
※断面性能は、JIS A 6514曲げ耐力試験に基づいて算出した数値です。

使用材料と板厚

アルミ亜鉛合金めっき鋼板
カラーアルミ亜鉛合金めっき鋼板
フッ素アルミ亜鉛合金めっき鋼板
0.6〜1.0
NS耐酸被覆鋼板 0.6・0.8
カラーステンレス鋼板
※材種はお問い合わせ下さい。
0.6・0.8

[単位:mm]
※上記以外の材料についてはご相談下さい。

使用条件

●勾配

3/100以上
(3/100未満の緩勾配についてはご相談下さい。)

●自然曲げ半径

R≧500m

●ラジアル加工

R≧450mm

許容梁間

※上図は屋根材の曲げ応力度、たわみ量及び、緊定部耐力に基づくグラフです。
※耐火認定上の許容梁間についてはご相談下さい。

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