私たちの技術

▶ 屋根のこと

▶ 私たちの強み

実現力

三晃金属工業の強みのひとつ、それは「実現力」。1949年6月に創業、戦後復興期から、高度経済成長期、ポストバブル景気、リーマンショック以降と、社会がめまぐるしく変化する中、私たちは常に先進的な技術・製品開発によって優れた品質の「屋根」を世の中に送り出してきました。とくに大型建造物には不可欠な「長尺屋根」の分野においては、製造過程の機械化や海外からの技術導入など、先駆的な事業展開を行いながら数多くの実績を残しています。時代を象徴する場面には必ず三晃金属工業の屋根があるといっても過言ではありません。東京オリンピックの選手村(1964年)、皇居新宮殿の造営(1968年)、大阪万国博覧会(1970年)の各パビリオン、札幌オリンピック関連工事(1972年)、日本の玄関となる成田国際空港(1978年)・関西国際空港(1994年)・東京国際空港(2010年)、京セラドーム(1997年)、埼玉スタジアム(2002年)、九州新幹線(2011年)・北陸新幹線(2015年)・北海道新幹線の関連工事(2015年末開業予定)、その他にも国内の主要自動車メーカーや造船会社、様々な産業界の工場の屋根など、文化・交通・経済産業の分野などあらゆる場所で、まさしく「日本の屋根」を形にしてきたのです。

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総合力

時代のニーズにその都度、新たな技術で応え業界の「新標準(スタンダード)」を提供し続けてきた三晃金属工業。その「変革」のDNAは創業当時から変わることなく、いま現在の社風や実質的な業務体制に受け継がれています。1950年代それまで手作業だった屋根のプレート(鋼板)成型機の開発にはじまり、継ぎ目なしで屋根成形する長尺屋根の開発など、好景気による建設ラッシュ(現在であれば職人の減少問題)を背景にした人手不足や工期短縮の要望、建設業界が直面している問題に対し、私たちは解決する「答え」を屋根の開発・施工を通して提供してきました。それを実現させる背景には、研究開発から、技術・設計、製造、施工管理まで一貫して行える「総合力」、ワンストップ・ソリューションの体制があります。目に見えない課題を「見える化」し、専門企業としての知見を生かし、新たな発想で解決策(製品・工法・オペレーションなど)を生み出していく。各専門領域が連携をとりながら不可能を可能なものへと変換させていく、ポテンシャルと組織体制が整っているのです。

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育てる力

私たちは、企業は「人」であると考えています。私たちがつくってきた「屋根」の一つひとつ、それを完成させるのも、新たな技術革新を生み出すのも、結局は「人」なのです。「育てる力」、人材育成こそが、企業を強くしていく一番の近道だと信じています。これまで階層別研修やOJT研修を実施してきました。これは、入社直後からプロジェクトのある程度の裁量を任せられる若手社員や、キャリアを重ね仕事の内容も変わっていく中堅社員たちが、その実力を早くから「現場」で発揮できるための教育です。そして、今さらにそのスピードを上げるべく、強化しようとしているのが、実務に直結する実戦面での教育。実践的スキルを身につけるための研修プログラムの充実化や、技術領域にとどまらず営業・施工管理とそれぞれの専門領域で、積み重ねてきたビジネス・テクニカル的なノウハウを後進に伝えて生かしていくなど、次世代の三晃金属工業をつくる人材育成に力を入れていく予定です。

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成長力

過去の実績に慢心せず未来を望む。私たちの強み、最後のひとつが企業としての「成長力」です。ここまでに紹介してきたように、「屋根」のリーディングカンパニーであり続けるために、技術開発、組織の連携、人材育成によって、成長し続ける企業としての「体力強化」を実践してきました。組織運営を決める舵取りの場面で、大規模案件獲得のための会議において、施工の現場で働く社員個人の中で、日々、大小さまざまな規模での改革がいまこの時も行われています。「成長のための改革」の一例に、グローバル展開があります。近年、日本企業の海外進出に伴い現地での施工依頼や、反対に外資系企業が日本を拠点に工場を建設する事例も増えてきています。そのため私たちは、米国のFMグローバル社のFM認定(全米の大企業の多くが採用するもっとも知名度の高い規格)を取得。米国での性能試験をはじめ、部材製造から施工管理にいたるまでFM社の厳しい監査にパスし、認定取得したことにより、海外での建設業務と国内での外資系企業案件にも対応できる体制が整ったのです。限界を越えて、成長していくSankoの新たな挑戦がいまはじまっています。

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