三晃金属工業株式会社
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出来るだけ屋根勾配を少なくしたいのですが?
屋根の勾配は雨水の流水速度に大きく関係します。流水速度が遅いと、雨漏れの誘因にもなるし、水たまりやゴミの堆積による屋根材の劣化を促進することにもなります。特に長尺屋根の場合は、降雨時における軒先水位を計算し、冠水しないことを確認する必要があります。また、受け梁の中間で屋根自重や積雪荷重によるたわみが発生します。その時に、逆勾配の部位や勾配がゼロの部位が生じないようにすることが重要です。
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寸法の長い屋根を計画していますが、施工可能ですか?
施工現地まで屋根材を運べない場合は、コイル状の屋根原料と加工機械を現地に持ち込み、その場で加工生産します。現地に加工に必要なスペースや人手が必要となりますが、長尺物を運ぶ困難は解消します。
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金属屋根を使用すると、夏に建物の中が暑くなることはありませんか?
殆どの場合、屋根材の裏面にガラス繊維シートや発泡ポリエチレンシートを貼り付けたり、屋根材の下に断熱ボードを敷き込んだりして、断熱性能を向上させています。通常はそれで十分な断熱性能を確保出来ます。
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曲面形状の屋根を考えていますが、金属屋根で対応は可能でしょうか?
通常屋根材料に、リブ加工や、強制曲げ加工をすることによって曲面屋根を形成しています。製品によってその加工程度が異なりますので、カタログを参照して下さい。
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金属屋根は温度変化による伸び縮みが大きいと思いますが、大丈夫ですか?
屋根材の伸縮による不都合は、屋根材料とそれを支持している構造躯体の相対的な変位に起因します。実際の伸縮量は計算上の伸縮量よりも相当少なく、それは屋根材料のひずみや微少な変形で伸縮量を吸収しているからだと思われます。また、伸縮対策としては、伸縮を許容するスライド工法や拘束してしまう工法があります。
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金属製屋根材は種類が多くありますが、どのように選択すればいいでしょうか?
選択の要素は、構造躯体の構成・屋根全体意匠・必要諸性能・コスト等があります。それぞれの要素によって選択条件が異なります。概ね、耐久性に関しては使用材料、各種性能に関しては工法を主として選択してください。
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海岸に近い地域で金属製屋根を使用しても問題ありませんか?
海岸に近い地域は、海塩粒子による腐食対策・強風による耐力確保が必要となります。腐食対策は塩害に強い材料の選択が必要であり、強風については、吹き上げ風荷重に十分対応出来る工法を選択して下さい。
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屋根の上に物を置きたいのですが、どのようにすればいいですか?
基本的には、屋根は物を設置することを前提として設計していません。荷重は出来るだけ軽量にし、かつ荷重が集中しないよう分散することを考慮して下さい。また、荷重の負担は構造部材が負担するように専用部材を使用します。
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積雪の多い地域での金属製屋根使用に問題ありませんか?
積雪そのものは屋根の機能を致命的に損なうものではありませんが、積雪による荷重の増大・スガモレおよび結露について対策をしておく必要があります。
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雨の音が気になりますが問題ありませんか?
雨粒が金属板と衝突するときに発生する衝撃音については、通常建物使用には殆ど支障のないレベルですし、場合によっては、制震材料を屋根材裏面に貼り付けることも出来ます。一般的には、雨水で屋根面が濡れ、水膜が出来れば衝撃音の発生は相当減殺されると思われます。音響を目的とした建物等では特別に対策が必要になることもあります。
□11/23
屋根貫通部分の納めや雪止め金具の取り付け方法について教えて下さい。
屋根面を貫通して部材が突出する場合、その周囲は必ず水切り等で立ちあがり処理をします。その上で、水切の上部にスカ−トを設けます。その時、それぞれの部材が異なった挙動をすることが考えられます。従って、伸縮取り合い処理をします。また、雪止め金具のように、負担荷重が大きな場合は、屋根材に荷重負担が掛からないようにし、構造部材で処理するように設計して下さい。
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金属屋根材を使うメリットは?
屋根の軽量化による構造部材の簡素化。用途別・コスト別の材料選択肢が豊富であること。施工が容易であること。等がメリットの例です。
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耐火要求を満たしたいがどのような選択方法があるか?
当社総合カタログには耐火認定番号を掲載しています。認定番号の記載のある製品と仕様を選択して下さい。
□14/23
新しい風荷重について教えて下さい。
風荷重の算定については、基本的に建築場所・粗度区分・建物形状等が必要です。必要条件が分かれば当社にて参考試算を致します。お問い合わせ下さい。
□15/23
不燃番号を教えて下さい。
不燃認定は、素材メ−カ−が取得しています。詳細は、素材メ−カ−にお問い合わせ下さい。また、国土交通省のホ−ムペ−ジでも閲覧できます。
(http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/)
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標準価格表(工法・材種・材厚等比較)
ご請求いただければ提供いたします。但し、昨今は価格の変動が甚だしいのと、建物形状等の諸条件によって価格が大きく異なることがあります。その都度、設計図面に基づいて見積もり依頼をして頂くようお願いします。
□17/23
なぜ当社サイディングは横貼りをしてはいけないのか。横貼りするにはどうしたら良いのか?
横貼りは止水性能の問題があり、特に、縦ジョイント部や開口周りの納まりが非常に困難です。設計時点から割り付け・取り合い・下地との関係等を打ち合わせいただければ対応が可能です。
□18/23
樋の材料はどのように選択すれば良いのか。
樋部はヘドロが溜まったり、湿潤状態が長期に続いたりと屋根面より過酷な環境にあります。従って、屋根材より耐久性能・耐腐食性能の良いものを選択する必要があります。(例、樹脂被覆鋼板・シ−ト防水・ステンレス鋼板等)また、熱による伸縮が大きくなるので、熱膨張係数の小さな材料を選択することも必要です。
□19/23
逆そりの屋根を考えているが対応できる屋根材と反りア−ルを教えて下さい。
逆反り加工が可能な製品は限定されます。曲率・屋根長さ・屋根材料等によっても異なります。その都度、ご相談願います。
□20/23
金属屋根に避雷導線を設置した場合、落雷により屋根材には影響ありますか。
現状では確かな情報はありません。今までの経験から、受雷によって屋根が損傷を受けた事例は非常に少ないと思われます。
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避雷導線を金属屋根に設置する場合材質などについて気をつける点は?
材質については避雷導線と屋根材との異種金属による雷食被害、設置方法については積雪荷重による導線の損壊に注意が必要と思われます。従って、雷食防止処理と地域の積雪条件の確認が必要なことと思われます。
□22/23
サンシステム天井を使用する場合、ハット鋼が有りグラスウ−ルボ−ド間に隙間があるので断熱効果はあるのでしょうか。
ダブルパック工法にくらべて隙間が多く断熱性能から見れば精度の低い工法と言えます。隙間が多いと湿気の天井裏への流入が増え、場合によっては結露が発生しやすくなります。
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屋上緑化屋根で潅水システムの不要な植栽のシステムはありませんか。
屋上緑化も庭園も基本的に同一と理解して下さい。植物には潅水が欠かせません。但し、乾燥に強い植物を選択することが出来ます。
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